今年で36回目の開催を迎える『利根川花火大会2023』。
例年の人出は20万人を超え、バスツアーが組まれるほど人気な花火大会のひとつです。
この記事では、混雑を避けてゆったりと花火を楽しむことができる利根川花火大会の穴場スポットや、おいしい屋台の情報、さらにはチケットなしでも楽しめる観覧場所をご紹介します。
また、混雑を避けるための注意事項などもまとめていますので、この情報を知っているだけで、快適に利根川花火大会を楽しめますよ。
利根川花火大会2023の基本情報
利根川花火大会2023 | |
日程 | 2023年9月16日(土) |
開催時間 | 17時30分~(セレモニー開始) |
花火打ち上げ時間 | 18時~20時00分 |
打ち上げ数 | 約30,000発 |
有料席・チケット | あり |
出店 | あり |
雨天時 | 雨天決行・荒天翌日(9月27日)順延 |
利根川花火大会2023の日程と開催場所
利根川花火大会2023は『令和5年9月16日(土)』に開催されます。
また、荒天の場合には、翌27日(日)に順延となるのでご注意ください。
順延の際は、6時から10時の間に利根川花火大会公式サイトでお知らせがあります。
当日現地で参加する予定の方はチェックしておきましょう。
利根川花火大会の会場は『さかいリバーサイドパーク(利根川河川敷)』です。
利根川花火大会2023アクセス方法!混雑を回避する時間
利根川花火大会会場への行き方
電車 | JR古河駅から境車庫行バスに乗り40分 |
車 | 圏央道境古河ICから約10分 |
臨時バス | 南栗橋駅発の臨時バス |
高速バス | ジェイアールバス関東(東京〜境町) |
駐車場 | ・500台3000円/台軒先パーキング(8月以降予約開始・事前予約制) ・チケット購入者専用駐車場(有料)。 |
駐輪場 | 準備中 |
レンタカー | トヨタレンタカー幸手店(最寄り駅:幸手駅) トヨタレンタカー古河駅前店(最寄り駅:古河駅) ニッポンレンタカー古河駅前(最寄り駅:古河駅) |
バスの時刻表や駐車場の予約については『利根川花火大会公式サイト』で詳細をご確認ください。
利根川花火大会会場へは『車や電車、バス』を利用して到着することができます。
利根川花火大会2023ツアー
利根川花火大会では遠方の方が参加しやすいようにツアーが組まれています。
- 『新大阪・名古屋駅』出発の新幹線のツアー
- 『東京駅』東京駅鍛冶橋駐車場出発のジェイアールバスツアー
どちらのツアーも特別観覧席で鑑賞ができます。
利根川花火大会2023交通規制
利根川花火大会の当日、会場周辺で16時から21時30分まで交通規制が行われます。
そのため、花火大会の会場周辺はかなりの混雑が予想されます。
・16時前に会場入り
・23時以降の帰宅
公式サイトでは、混雑を回避するポイントとして上記時間での来場・退場を推奨しています。
駐車場が併設している花火大会の傾向として、駐車場から出庫するのに1~3時間近くかかるケースも珍しくありません。
花火大会開催の時間から前後に時間をずらすことで、少しでも混雑を回避できるでしょう。
利根川花火大会2023の見どころ
利根川花火大会は、今年36回目の開催となります。
この大会は、茨城県猿島郡境町のさかいリバーサイドパーク(利根川河川敷)で開催され、打ち上げ場所と観覧場所が近く、迫力ある花火を楽しめます。
また、この花火大会の最大の特徴は、全国的に知られる有名花火師4社の
・山﨑煙火製造所 – 茨城県つくば市
・野村花火工業 – 茨城県水戸市
・紅屋青木煙火店 – 長野県長野市
・丸玉屋小勝煙火店 – 東京都府中市
競演が実現すること。
120分間に、約30,000発の花火が夜空を鮮やかに彩ります。
音楽とシンクロさせた花火ショーや、目前でのダイナミックなスターマインの打ち上げなど、観客を魅了する見どころが満載です。
また、この大会はニコニコ生放送やLuckyFM茨城放送での配信も予定されています。
遠方からの参加が難しい方や混雑を避けたい方も、これらのメディアを通じて、花火大会の雰囲気を楽しむことができますよ。
相模原納涼花火大会2023チケット情報
利根川花火大会では有料観覧席が用意されています。
また、主要な観覧エリアは有料となっており、利根川花火大会はチケットを持参しないと会場には入場できません。
チケットの種類 | 定員 | 席種類 | 金額 |
プレミアムテーブル席 | 4名 | テーブル1台・椅子4 | 60,000円 |
テーブル席 | 4名 | テーブル1台・椅子4脚 | 40,000円 |
カメラ指定席 | 1名 | 椅子1脚 | 15,000円 |
カメラ自由席 | 1名 | ※レジャーシートを持参 | 8,000円 |
椅子席 | 1名 | 椅子1脚 | 8,000円 |
ニコニコエリア (自由席・斜面) | 1名 | ※レジャーシートを持参 | 5,000円 |
駐車場付きマス席 | 6名 | 専用駐車場(1台分)付き マス席 | 30,000円 |
◆未就学児について
境町エリア:指定席では座席をご利用の場合有料、自由席では無料。
関宿エリア:座席をご利用の場合は定員人数としてカウント(要リストバンド)。膝上観覧に限り無料。
引用元:利根川花火大会チケット詳細
利根川花火大会のチケットは『CNプレイガイド』『ファミリーマート店内マルチコピー機』にて購入が可能です。
それぞれの購入方法や注意点についてはこちらに詳細が書かれていますのでご確認ください。
利根川花火大会のチケット購入を検討されている方はこちらをチェック≫≫
プレイガイドでは9月16日(土)20時00分まで有料席チケットの購入ができますので、ご希望の方はお急ぎください。
- 境町民抽選先行販売:2023年7月12日(水) 10:00~7月23日(日)23:59
- 一般発売:2023年8月2日(水) 10:00~9月16日(土)20:00
- バス乗車引換券販売:2023年8月9日(水) 10:00~9月15日(金)22:00
- 関宿エリア桟敷席販売:2023年8月16日(水)10:00~9月16日(土)20:00
利根川花火大会2023をチケットなしで楽しむ!観覧穴場スポット
利根川花火大会は、会場周辺でしたらチケットなしでの観覧が可能です。
また、会場を少し離れた公共の場所には、いくつか花火を鑑賞できる穴場スポットがあります。
過去にSNSに投稿されていた『利根川花火大会の穴場スポット』をまとめましたので、参考にされてみてください。
利根川花火大会2023穴場スポット:千葉県立関宿城博物館周辺(駐車場は封鎖)
住所 | 千葉県野田市関宿三軒家143-4 |
花火大会会場までの距離 | 約3.4キロメートル |
『千葉県立関宿城博物館』は、利根川花火大会会場の対岸に位置します。
そのため穴場スポットと言えるでしょう。
- 車だと約9分
- 徒歩だと約39分
ほどの距離に位置します。
ただ、『関宿城博物館の駐車場は封鎖されていた』という2022年のSNSの投稿を発見しました。
2022年と同じように交通規制が実施された場合、駐車場を利用できない可能性が考えられます。
博物館周辺が絶好の穴場スポットと言えますよ。
利根川花火大会2023穴場スポット:ごかみずべ公園
住所 | 茨城県猿島郡五霞町江川3201 |
花火大会会場までの距離 | 約5.9キロメートル |
『ごかみずべ公園』は、利根川花火大会の穴場スポットのひとつです。
利根川花火大会会場まで
- 車だと約15分
- 徒歩だと約72分
ほどの距離に位置します。
利根川花火大会2023穴場スポット:道の駅ごか
住所 | 茨城県猿島郡五霞町ごかみらい13-3 |
花火大会会場までの距離 | 約6.4キロメートル |
『道のえき ごか』は、利根川花火大会の穴場スポットのひとつです。
利根川花火大会会場まで
- 車だと約15分
- 徒歩だと約78分
ほどの距離に位置します。
利根川花火大会2023穴場スポット:情報・防災ステーションごか
住所 | 茨城県猿島郡五霞町山王1265-1 |
花火大会会場までの距離 | 約4.1キロメートル |
『情報・防災ステーションごか』は、利根川花火大会の穴場スポットのひとつです。
利根川花火大会会場まで
- 車だと約16分
- 徒歩だと約51分
ほどの距離に位置します。
利根川花火大会の対岸『ごかマルシェ』でも鑑賞できる!
ごかマルシェ─利根川花火大会─ | |
日程 | 2023年9月16日(土) |
開催時間 | 【マルシェ】 11時00分~18時 【ステージ】 15時~17時15分 |
有料席・チケット | あり ※完全チケット制※ |
出店 | あり |
利根川花火大会のメイン会場は境町側ですが、会場体対岸に位置する五霞町では『ごかマルシェ』が開催されます。
ごかマルシェ会場内の有料指定席や無料エリア、会場内外の駐車場は完全チケット制です。
ご希望の方は下記にチケットのスケジュールをまとめましたので、受付開始とともに問い合わせてみましょう。
詳細は五霞町ホームページをご確認ください。
- 五霞町民抽選先行販売:2023年8月5日(土) 10:00~8月13日(日)23:59
- 一般発売:2023年8月23日(水) 9:00~9月16日(土)花火大会終了まで
- 五霞町民抽選先行受付:2023年8月17日(木) 0:00~8月22日(火)23:59
- 一般受付:2023年8月24日(木) 0:00~8月31日(木)23:59
利根川花火大会2023屋台情報
利根川花火大会2023では、屋台を楽しめます。
境町側有料観覧席エリアについては『さかい河岸商店街』にて販売予定。
また、屋台の利用には注意事項があるため事前に確認しておきましょう。
利根川花火大会2023屋台のメニュー
利根川花火大会2023の出店メニューの詳細は公表されていませんでした。
ただ、さかい河岸商店街は、地元のお店がメイン。
そのため境町観光協会に『境町のグルメ』としてあげられている店舗が多く出店することが予想されます。
また、例年多くの来場者が「利根川花火大会の出店を楽しんだ」とSNSに投稿されていましたので、今年も豊富な種類の出店が期待できるでしょう。
最新情報が見つかり次第、追記いたします。
利根川花火大会2023の持ちもの
利根川花火大会が開催される場所は、河川敷の周辺です。
開催場所近くには川が流れており、草木もあります。
そのため、虫よけスプレーは必須アイテム。
また、利根川花火大会の会場トイレが用意されますが、例年長蛇の列ができます。
利用するときには、トイレペーパーがなくなっているケースも珍しくありません。
水に流せるティッシュペーパーがあると安心ですよ。
また当日、熱中症や日焼け対策のために日傘を用意されている方はご注意ください。
セレモニー開始後は雨傘、日傘の使用はご遠慮いただきます。
引用元;利根川花火大会公式サイト(よくある質問)
雨天決行ですので、レインコートのご持参をおすすめいたします。
公式サイトでは、雨・日傘の使用について注意喚起をしています。
帽子などを持参するようにしましょう。
まとめ
この記事では、利根川花火大会2023についてご紹介しました。
音楽とシンクロした花火ショーやダイナミックなスターマインなど、見所満載の利根川花火大会2023。
例年以上の混雑が予想されますので、ぜひこの記事を参考にしていただき、快適で思い出に残る花火大会を楽しんでくださいね。