狛江・多摩川花火大会が4年ぶりに開催が決定しました。
会場は狛江側と川崎側でわかれ、合計4つの会場で屋台を楽しむことができます。
ただ、会場によって楽しめる屋台のメニューが異なるので、事前にそれぞれの違いを把握しておくと当日スムーズです。
また、会場によってアクセス方法が変わるので注意が必要。
この記事では、狛江・多摩川花火大会に参加される方に向けて、会場ごとの屋台情報をマップ付きでご紹介いたします。
各会場ごとのアクセス方法や屋台のおすすめ情報をまとめましたので、ぜひ参考にしてくださいね。
狛江・多摩川花火大会2023出店・屋台情報【会場マップ】
狛江側
狛江側では『東和泉会場』『グランド会場』2つの出店エリアがあり、合計27つの屋台を楽しめます。
エリアごとで、出店されているメニューが異なるため事前に食べたいメニューが、どのエリアにあるかチェックしておきましょう。
グランド会場の屋台内容一覧
- 沖縄オムそば
- 唐揚げ、ラムネ 他
- 蒸し牡蠣
- 自家製シロップジュース、焼き菓子
- 自家醸造クラフトビール
- たこ焼き
- クラフトビール 他
- 炭火焼(鶏) 他
- かき氷
- 広島焼
- 唐揚げ
- ヤマメの塩焼き
- トルコケバブ
- ルーロン飯、餃子、梅ジュース
- アグー豚フランク、生ビール 他
グランド会場では、食事やアルコール、ノンアルコールなど豊富な種類の屋台が用意されています。
東和泉会場の屋台内容一覧
- 牛すじの煮込み
- フランクフルト、ジュース 他
- 自家製ソーセージ、ジュース 他
- ビール
- イタリアン串揚げ
- モヒート
- 肉焼きそば、サンドイッチ 他
- ウイスキー、リキュール 他
- 焼き小籠包
- ワイン、ミックスナッツ
- クラフトビール
東和泉会場には、グランド会場にないメニューが多くあります。
とくにアルコールの種類が多く用意されていそうですね。
川崎側
登戸会場の屋台内容一覧
- 調整中
登戸会場の屋台情報は2023.07.27の時点では公表されていませんでした。
最新情報が確認でき次第、更新いたします。
せせらぎ・宿河原会場の屋台内容一覧
- かき氷、団子、あん餅 他
- ケバブサンド
- フランクフルト
- メロンパン、ラスク
- 揚げいもたこ焼き
- 生ビール
- フルーツゼリー、フルーツポンチ
- 豚バラ肉のハーブロールコッペパンサンド、飲料
- 唐揚げ、生ビール 他
- ワイン
- ベーグル、焼き菓子
- 鶏塩煮込み、飲料
- タコス、生ビール、飲料 他
- わたあめ
- ラムネ
せせらぎ・宿河原会場では、狛江側会場にない屋台のメニューが豊富です。
とくに、甘いものがこちらの会場では多く揃えられていますね。
狛江・多摩川花火大会2023の出店は何時までやってる?
販売時間は、15:00~20:20 です。
引用元:こまえ観光ガイド(出展者募集要項)
狛江・多摩川花火大会2023での出店の販売開始時間は15時、終了時間は20時20分です。
出店者への募集要項には、
- 会場への搬入は10:00~15:00
- 撤収作業は20:20以降
と公表されています。
花火の打ち上げ終了とともに、狛江・多摩川花火大会では屋台も店じまいとなるので、屋台を楽しみにされている方は時間に注意しましょう。
狛江・多摩川花火大会2023豊富な種類の出店を楽しめるのはどの会場?
狛江・多摩川花火大会では、川崎側で16店舗の出店、狛江側で27店舗の出店となります。
なのでいろいろな種類の屋台メニューを楽しみたい方は、『狛江側』の会場が狙いめかもしれません。
ただ、現在調整中とされている『川崎側の登戸会場』で出店があれば、合計29店舗『川崎側』の会場で出店されます。
そうすると狛江側と川崎側でも、どちらの会場でも豊富な種類の屋台を楽しめるでしょう。
最新の情報が見つかりましたら更新いたします。
狛江・多摩川花火大会2023屋台の支払い方法
狛江・多摩川花火大会2023の屋台での支払い方法ですが、調べてみたところみつかりませんでした。
花火大会の屋台では、現金での支払いが一般的です。
ただ、最近ではキッチンカーで屋台を提供している花火大会が増え、電子決済の利用も見受けられます。
狛江・多摩川花火大会では電子マネーに対応していない可能性が高いので、忘れずに現金を持参しましょう。
狛江・多摩川花火大会2023の日程・打ち上げ時間
開催日 | 2023年8月9日(水曜日)※荒天(雨天、強風等)中止 |
開催時間 | 19時30分~20時20分 |
打ち上げ開始時間 | 19時30分 |
打ち上げ数 | 約5,000発 |
例年の人出 | 約13万人以上 |
有料席 | あり |
屋台 | あり |
狛江・多摩川花火大会2023の打ち上げ数は約5,000発
狛江・多摩川花火大会2023の打ち上げ数は約5000発です。
近隣エリアで9月に開催される調布花火大会は約10,000発、7月末に開催された隅田川花火大会は約20,000発。
また立川花火大会は、狛江・多摩川花火大会と同じ打ち上げ数の約5,000発です。
過去に参加された花火大会がありましたら、参考にされてみてください。
花火大会名 | 打ち上げ数 |
立川まつり国営昭和記念公園花火大会 | 約5,000発 |
調布花火大会 | 約10,000発 |
隅田川花火大会 | 約20,000発 |
狛江・多摩川花火大会2023は3部構成!プログラムをチェック
【第一部】19時30分~
『開幕スターマイン』で狛江・多摩川花火大会の始まりです。
【第二部】19時50分~
第二部は『メッセージ花火』でスタート。
【グランドフィナーレ】20時10分~
音楽と花火がコラボレーションした『ハナビリュ―ジョン』でフィナーレです。
狛江・多摩川花火大会は【第一部】【第二部】【グランドフィナーレ】の3部構成。
想いを花火に託す”メッセージ花火”、音楽と花火が競演する”ハナビリュ―ジョン”に加え、グランドフィナーレでは全長2メートルのナイアガラを楽しめるプログラムになっています。
詳しい花火プログラムをチェックしたい方はこちらからご確認ください。
狛江・多摩川花火大会2023【最寄り駅】打ち上げ場所・アクセス情報
打ち上げ場所 | 狛江市多摩川緑地公園グラウンド |
最寄り駅 | 狛江側:和泉多摩川駅 川崎側:登戸駅、宿河原駅 |
会場 | 【狛江側】 ・グランド会場(一般観覧会場/有料・協賛観覧席) ・猪方会場(一般観覧会場/有料観覧席) ・東和泉会場(一般観覧会場) |
【川崎側】 ・登戸会場(一般観覧会場/有料観覧席) ・せせらぎ会場(一般観覧会場/有料観覧席) ・宿河原会場(一般観覧会場) |
狛江・多摩川花火大会2023の待ち合わせ時間と場所
【狛江側】グランド会場・緒方会場へのアクセスと所要時間
グランド会場と緒方会場は、打ち上げ場所からとっても近いです。
最寄り駅の和泉多摩川駅から徒歩5分ほどで会場に到着できる距離。
会場への入り口は2つ用意されています。
事前に待ち合わせ場所を確認しておくと安心です。
また、当日はかなりの混雑が予想されますので、時間に余裕をもって集合しましょう。
黄色く囲んだところがグランド会場と緒方会場の入り口ですので、事前にチェックしてくださいね。
【狛江側】東和泉会場へのアクセスと所要時間
最寄り駅の和泉多摩川駅から、東和泉会場は徒歩4分ほどの距離です。
こちらの会場は入り口が一つなので、とくに迷うことはないでしょう。
ただ、和泉多摩川駅は駅の出口が『北口』『南口』『東口』『西口』があり、東和泉会場へ近い出口は『北口』になります。
間違えて、東口で待ち合わせしないように気をつけましょう。
【川崎側】登戸会場へのアクセスと所要時間
最寄り駅の登戸駅から、登戸会場は徒歩5分ほどです。
登戸駅は『中央口』『多摩川口』『生田緑地口』と複数の改札出口があるので、どこで待ち合わすか事前に確認しておくと安心ですよ。
また、登戸会場も入り口が二つありますので、地図で確認しておきましょう。
【川崎側】せせらぎ会場へのアクセスと所要時間
登戸駅からのアクセス
最寄り駅の登戸駅から、せせらぎ会場の入り口までは徒歩11分ほど歩きます。
せせらぎ会場の入口はひとつなので、迷うことはないでしょう。
宿河原駅からのアクセス
もうひとつの最寄り駅の『宿河原駅』からは徒歩14分ほどです。
ただ登戸駅には登戸会場へ向かう人が多く集まるため、『宿河原駅』が混雑を回避できていいかもしれません。
せせらぎ会場へは少し歩きますが、人込みを少しでも避けたい方は『宿河原駅』の利用を検討してみて下さい。
狛江・多摩川花火大会2023交通規制
例年、狛江・多摩川花火大会が開催されるときは交通規制が行われ、今年も実施されます。
車両通行止めになり、バスは運休時間が公表されています。
バスの運休は17時台から開始。
当日バスの利用を検討している方は、公式サイトに詳細がありますので、事前に確認しておきましょう。
狛江・多摩川花火大会2023の場所取り穴場と注意事項
混雑を避けて快適に花火大会を楽しむために、狛江・多摩川花火大会での場所取りを検討している方もいるかもしれません。
狛江・多摩川花火大会での場所取りは、15時以降許可されています。
ただ、会場は狛江側と川崎側にわかれ、どこが一番場所取りに適しているエリアなのか悩むところ。
過去の人出を調べてみると、2019年は約13万人が狛江・多摩川花火大会に参加されました。
また【狛江市側:約8万人、川崎市側:約5万人】と内訳も公開されています。
よって狛江市側よりも川崎市側の方が人出が少なく、場所取りが成功しやすいかもしれません。
・場所取りの広さは1人あたり90㎝四方
・シート類を石や金具などで固定するのは禁止
・通路での場所取りは禁止
狛江・多摩川花火大会では場所取りの注意事項があります。
観覧者の安全やみんなが楽しく過ごせるためにこういったルールを設けていますので、マナーを守って場所取りを行いましょう。
万が一守られていない場合は、撤去や縮小されてしまいますので注意です。
狛江・多摩川花火大会を確実に座って観覧するなら有料席がおすすめ
狛江・多摩川花火大会では、専用の有料観覧席が用意されています。
有料観覧席を活用すれば、人混みを避けて快適に花火を楽しめますし、屋台で買った食事やお酒も座って食べられますね。
ただ、狛江・多摩川花火大会では有料席が用意されている会場は限られています。
会場名 | 仕様 | 定員 | 料金 | |
狛江側 | グランド会場 | テーブル1台 イス4脚 | 4名 | 24,000円 |
緒方会場 | イス1脚 | 1名 | 5,000円 | |
川崎側 | せせらぎ会場 | テーブル1台 イス4脚 | 4名 | 20,000円 |
登戸会場 | イス1脚 | 1名 | 4,000円 |
東和泉会場は一般観覧者用に用意されていて、有料席はありません。
6/20(火)午前10時から発売されたチケットはすでに完売しています。
来年も6月末にはチケットが販売される可能性が高いので、有料席の利用を希望する方は覚えておきましょう。
狛江・多摩川花火大会2023の混雑を避けるには帰宅時間がポイント
狛江・多摩川花火大会2023が開催される8月9日は水曜日。
同日に、東京・千葉・神奈川で開催される花火大会はありません。
帰宅時間が他の花火大会の終了時刻と重なることがなく、週末に行われる花火大会よりも混雑を回避しやすいでしょう。
少しでも混雑を回避するには、打ち上げ終了時刻より一足早く会場をあとにするといいでしょう。
周辺の道路状況や最寄り駅のアクセス情報も事前に確認しておくとスムーズに帰宅できますよ。
まとめ
この記事では、狛江・多摩川花火大会2023の屋台やアクセスに関する情報をご紹介しました。
狛江・多摩川花火大会では、会場ごとで楽しめる屋台が違います。
お目当てのものがある方は事前にどのエリアにあるか確認しておきましょう。