立川まつり昭和記念公園の花火大会は3年間の中止を経て、4年ぶりに開催されます!
昭和29年からスタートした、歴史あるこの花火大会は、毎年多くの人々が訪れる人気のあるイベント。
久しぶりの開催となると、例年以上の混雑が予想されます。
混雑を避けて快適に花火を楽しむために、場所取りを成功させたいところ…。
この記事では、立川昭和記念公園花火大会に参加される方に向けて、場所取りの成功時間やトラブル回避方法、必要な持ち物、混雑を回避するためのポイントなどを紹介していきます。
立川花火大会の場所取りが成功するのは何時間前から?
打ち上げ時間 | 19:00~20:00 |
例年の人出 | 25万5468人(園内)、70万人(外周含む) ※2019年実績 |
立川昭和記念公園花火大会の開催時間は19:00~20:00。
打ち上げ時間は60分です。
花火大会の場所取りは早い時間から始めることがポイント。
過去参加者の場所取り時間を調査してみると…
15:30~17:00の間で場所取りに成功している方が多かったです。
立川昭和記念公園花火大会は、開催時間の3時間以上前から場所取りを始める傾向あり。
なるべく早めに到着し、希望の場所を確保しましょう!
2019年開催時の場所取りの様子15:30頃
2019年開催時の場所取りの様子16:00頃
2018年開催時の場所取りの様子16:00頃
2016年開催時の場所取りの様子16:00頃
2015年開催時の場所取りの様子17:00頃
2014年開催時の場所取りの様子16:50頃
2012年開催時の場所取りの様子15:45頃
2012年開催時の場所取りの様子17:00頃
場所取りで入園料が発生する場合もあり!時間に注意
入園料:大人(15歳以上)450円、小人(小・中学生)無料、シルバー(65歳以上)210円
引用元:いいね!立川
※花火大会当日18時以降は入園料無料になる予定
立川昭和記念公園は入園料が必要です。
ただ、花火大会当日の18:00以降は、例年入園料が無料になっている傾向。
なので、場所取りのために18時前に入園したときは、料金が発生することを覚えておきましょう。
花火大会を確実に座ってみるなら有料席利用もあり
チケット詳細 | 定員 | 金額 | 販売数 | 備考 |
2名様用レジャーシート付チケット | 2名 | 8800円 | 1050 | 0.9m×1.7m(広さ) |
1名様用イス席チケット | 1名 | 6600円 | 1150 +690(追加) | 7月15日追加販売開始 |
団体シートチケット | 10名 | 55000円 | 30 | 5m×5m(広さ) |
立川昭和記念公園花火大会では、有料席が用意されています。
有料席を利用することで、快適な観覧スペースを確保できますし、場所取りのために数時間前に来る必要はありません。
「暑い中場所取りをして、うち上げ開始まで数時間待つのは大変…」という方は、有料席の利用を検討してみるのも手ですよ。
自分に合った観覧スタイルを選びましょう。
花火大会の集合時間と待ち合わせ場所
花火大会に参加する際、集合時間や待ち合わせ場所の確認はとっても重要。
立川昭和記念公園花火大会のメインステージは「みんなの原っぱ」、開始時間は19時です。
「みんなの原っぱ」は公園のまんなかあたりにあり、立川駅(北口)から歩いて、地図上では33分以上かかります。
とくに当日は混雑が予想されるため、思ったように前に進めない可能性が高いです。
余裕をもって、待ち合わせ時間を決めておきましょう。
また、人混みの中での待ち合わせは難しいこともあるため、具体的な場所や目印を指定しておくとスムーズに落ち合えますよ。
花火大会の持ち物は?場所取りの必須アイテム
花火大会の場所取りに必須のアイテムは、レジャーシート。
参加人数にあった大きさのシートを持参しましょう。
過去に場所取りをされた方の様子をみると、思い思いの大きさのシートを持ち込んでいるのがわかります。
あとは、座ってくつろいで過ごすなら、小さなクッションやタオルがあるといいでしょう。
場所取りの時間から計算すると、数時間以上地べたに座ることになるので、おしりの下になにか敷いておけると安心です。
・レジャーシート
・クッション
・虫よけスプレー
・日焼け止め
・タオル
・お手拭きシート
・冷却グッズ
・折り畳み傘
など…
花火大会の場所取りは離れても平気?気をつけることは?
花火大会の場所取りは、一度場所を離れると他の人に横取りされてしまう可能性があります。
そのため、最低でも2人以上で行動するのがベストです。
また、花火の打ち上げ場所や風向きを考慮し、建物や木々に遮られない場所を選ぶといいですよ。
花火を鑑賞するために無断で私有地に侵入することは犯罪行為ですので絶対におやめ下さい。また場所取りのためにガムテープやスプレー類等で目印をつける行為も固くお断りいたします。その他、周りの方々にも配慮して、皆さんで楽しむ花火大会にしていただきますよう、よろしくお願い致します。
引用元:観覧時のお願い【立川まつり 国営昭和記念公園花火大会】
こちらは公式サイトでアナウンスされている、観覧時の注意点。
場所取りをするときは、周囲の人々への配慮やマナーも忘れずに行いましょう。
花火大会の混雑を回避するなら帰りの時間に注意
花火大会名 | 開催場所 | 開催時間 |
立川まつり昭和記念公園の花火大会 | 立川市 【最寄り駅:JR立川駅】 | 19:00~20:00 |
隅田川花火大会 | 台東区 【最寄り駅:東武鉄道・東京メトロ・都営地下鉄浅草駅、都営地下鉄蔵前駅】 | 19:00~20:30 |
八王子まつり 花火大会 | 八王子市 【最寄り駅:JR西八王子駅または京王電鉄山田駅】 | 19:00~20:10 |
2023立川昭和記念公園花火大会が開催される7月29日(土)、同時刻にスタートする花火大会が他に2つあります。
また終了時間も、ほとんど変わりません。
そのため、帰り道の混雑が予想されます。
花火大会が終了した後、会場からの帰りみちでの混雑を避けるためにも、時間に配慮するといいでしょう。
混雑を避けるためには、早めの帰宅、遅めの帰宅、などを検討するのがおすすめ。
また、周辺の道路状況や最寄り駅のアクセス情報も事前に確認しておくとスムーズです。
立川昭和記念公園花火大会2023の基本情報【日程・時間・有料席・出店】
立川昭和記念公園花火大会 | |
日程 | 2023年7月29日(土) |
時間 | 19時~20時 |
有料席 | あり |
出店 | 例年あり |
まとめ
この記事では、立川昭和記念公園花火大会に参加する際の場所取りに関する情報を紹介しました。
適切な時間からの場所取りや持ち物の準備、混雑を回避するためのポイントなどを押さえて、快適で思い出に残る花火大会を楽しんでくださいね。